今の年収に不満がある薬剤師は、少しでもアップさせられるように転職を視野に入れましょう。今の職場に不満がある場合は、手っ取り早く転職活動に入ったほうが早いからです。信頼と実績のある現場を選び、極力エグゼクティブな立場を狙うようにしておきましょう。
少なくとも今の職場以上にエグゼクティブな立場を狙うようにすれば、自ずと年収アップの道が見えてきます。また、雇用形態も注意しましょう。今までせっかく正社員として働いてきたにもかかわらず、アルバイトスタッフやパートタイマーとして働くようであれば、もちろん給料が下がってしまう可能性があります。
かなりナンセンスな結果になるので、そうならないように注意しておきましょう。よく考えて、今の自分の実力を発揮させることができるような職場を選ぶことが大事です。活躍すれば、その分収入に結びついていくでしょう。
病院に調剤薬局、ドラッグストアに製薬会社と、薬剤師の職場の4本柱と呼ばれるどこに勤めても、勤め始めた最初の頃の給料はさほど変わりません。けれど、実績とキャリアを重ねていくうちに、働く場所によって年収に差が出てきます。
バリバリ仕事をこなしてステップアップしていきたいと考えている人なら、どの職場でならもっとも高い年収を得られるのかを探してみるのもいいでしょう。薬剤師という仕事柄、医療現場や薬局でないと仕事にならないという考え方になる可能性が高いものの、製薬会社でなら研究開発に携わることもできますし、MRと呼ばれる自社で作った薬品を医療機関に売るセールスの仕事もできます。
MRは薬剤師資格がないとなれないというものではありませんが、話を聞く側の医師としては、薬の専門知識がある人の方がいいと考えることが多く、成績次第では年収の大幅アップも可能な転職先になるでしょう。
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